東急リバブル/中古マンション、AI査定機能を導入
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2020.10.01
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東急リバブルは10月1日、自社ホームページに人工知能(AI)を活用してマンションの査定価格を算出する「スピードAI査定」機能を導入した。住み替えなどで保有物件の売却価格を知りたいニーズに応える。今年4月にホームページ内で全国約8万棟以上の物件の情報提供を「中古マンションライブラリー」として展開し、マンションごとの推定価格の表示を開始したが、これに部屋の広さや間取り、階数などを考慮した住戸単位での査定価格を算出する機能を追加した。
AI査定では、過去10年間で市場に売り出された物件の売り出し価格データに、同社営業担当者が直近1年間で実際に行った査定データを統合して独自に算出する。査定結果に加えて、賃貸物件として貸し出した場合の想定賃料も表示する。
AI査定では、過去10年間で市場に売り出された物件の売り出し価格データに、同社営業担当者が直近1年間で実際に行った査定データを統合して独自に算出する。査定結果に加えて、賃貸物件として貸し出した場合の想定賃料も表示する。