レインズ/首都圏1月、中古マンション成約3割増加。神奈川他では7割増に
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2021.02.10
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東日本不動産流通機構(レインズ)は2月10日、首都圏1月の不動産流通動向をまとめた。それによると、中古マンションの成約件数は3480件(前年同月比29.9%増)となり、1990年5月の機構発足以降で過去最高となった。各地域とも大幅に増えて過去最高を記録。成約価格も平均3772万円(同2.7%上昇)となった。
在庫件数は3万7054件となり、前年の同じ月との比較で22.2%と大幅に減らして品不足感を強めている。前の月との比較でも2.9%減少した。
新規の登録件数も大幅に減らし、1万3480県となっており、17カ月連続で前年同月の水準を下回った。前月比では11.2%増加した。
地域別に成約数を見ると、東京23区は1452件(前年同月比25.9%増)となり、多摩も323(同27.2%増)となった。横浜・川崎市は634件(同25.5%増)、神奈川県他が246件(同69.7%増)だった。埼玉県も408件(同26.7%増)、千葉県も417件(同38.5%)と大幅に件数が増えた。
在庫件数は3万7054件となり、前年の同じ月との比較で22.2%と大幅に減らして品不足感を強めている。前の月との比較でも2.9%減少した。
新規の登録件数も大幅に減らし、1万3480県となっており、17カ月連続で前年同月の水準を下回った。前月比では11.2%増加した。
地域別に成約数を見ると、東京23区は1452件(前年同月比25.9%増)となり、多摩も323(同27.2%増)となった。横浜・川崎市は634件(同25.5%増)、神奈川県他が246件(同69.7%増)だった。埼玉県も408件(同26.7%増)、千葉県も417件(同38.5%)と大幅に件数が増えた。