東急社宅マネジメント／ＣＲＥ戦略のククレブと業務提携

社宅管理代行を手掛ける東急社宅マネジメント（東京都新宿区、高木均社長）は、企業不動産（CRE ）戦略支援のククレブ・アドバイザーズ（東京都千代田区、宮寺之裕社長）と法人営業に関する業務提携契約を結んだ。コロナ禍の経済変動で企業は自社の価値向上のため、経営資源である不動産の効率的なCRE戦略の実践が求められていることに対応する。

ククレブでは、不動産の売買動向等予測システムや不動産情報マッチングシステムなどの不動産テックを活用したCREアドバイザリー事業を展開している。業務提携により、東急社宅マネジメントは、自社の法人クライアントの多様な不動産ニーズを捉えて幅広い相談に乗るとともにＣＲＥ戦略を提案する。一方、ククレブは、東急社宅マネジメントに対して社宅管理代行事業の効率的な新規開拓を目的にシステムをカスタマイズして営業リストを作成・提供するなど送客を行う。