大東建託/AI通訳機を外国人就労支援で導入
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2021.03.17
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大東建託は3月17日から建築現場での外国人就労支援を目的に人工知能(AI)を活用した通訳機器の導入を始めた。ソフトウェア開発のソースネクスト(東京都港区)が開発したAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」を導入する。同通訳機は、61言語を音声とテキストに、21言語をテキストに翻訳し、互いが自国語のまま対話できるため、円滑なコミュニケーションを可能とする。
今回、新たに外国人技能実習生を受け入れた企業64社と大東建託の現場監督社員に配布する。建築現場の外国人就労者の安全指導のほか、登録支援機関として特定技能外国人への支援に活用していく予定。
同社が受け入れを支援した外国人技能実習生は累計948人で、このうち647人が現在も実習している。受け入れ先の企業は累計249社で、その約6割が複数回の受け入れ実績があるという。
今回、新たに外国人技能実習生を受け入れた企業64社と大東建託の現場監督社員に配布する。建築現場の外国人就労者の安全指導のほか、登録支援機関として特定技能外国人への支援に活用していく予定。
同社が受け入れを支援した外国人技能実習生は累計948人で、このうち647人が現在も実習している。受け入れ先の企業は累計249社で、その約6割が複数回の受け入れ実績があるという。