大東建託/日本初の脱炭素集合賃貸を開発
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2021.03.26
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大東建託は、日本で初めての脱炭素住宅「LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)賃貸集合住宅」を開発する。京セラの太陽光発電システムを導入し、埼玉県草加市で建設に着手した。今年7月に完成する。同物件は、建設時・居住時・廃棄時に二酸化炭素の削減に取り組むとともに、太陽光発電などを利用した再生可能エネルギーにより、建設から解体までCO2排出量をマイナスにする。建築中の物件は6世帯向けの住宅で、敷地面積446㎡に2×4工法で2階建て延べ348㎡を建てる。