賃貸不動産経営管理士/国交省令で国家資格に
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2021.04.22
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賃貸不動産経営管理士協議会(坂本久会長)が運営する賃貸不動産経営管理士は、4月21日に発表された国土交通省令により国家資格となった。賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律における管理戸数200戸以上の賃貸住宅管理業者に管理事務所ごとに1人以上の設置が義務付ける業務管理者について、その要件として定められたため。
2020年までの賃貸不動産経営管理士試験に合格し、22年6月までに資格者登録を行った賃貸不動産経営管理士は、今年6月15日から1年間の期間限定で実施する「業務管理者移行講習」を修了することで業務管理者の要件を満たし、現在、取得している賃貸不動産経営管理士資格が法体系に基づく「国家資格」となる。
協議会は法律における登録証明事業実施機関について、6月15日の法律施行後に事業申請を予定。国交大臣登録を受けた場合は、賃貸不動産経営管理士の試験は21年度の試験から法律における「登録試験」となる。
2020年までの賃貸不動産経営管理士試験に合格し、22年6月までに資格者登録を行った賃貸不動産経営管理士は、今年6月15日から1年間の期間限定で実施する「業務管理者移行講習」を修了することで業務管理者の要件を満たし、現在、取得している賃貸不動産経営管理士資格が法体系に基づく「国家資格」となる。
協議会は法律における登録証明事業実施機関について、6月15日の法律施行後に事業申請を予定。国交大臣登録を受けた場合は、賃貸不動産経営管理士の試験は21年度の試験から法律における「登録試験」となる。