小田急不動産/売買で非対面キャッシュレス取引導入
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2021.06.01
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小田急不動産は、不動産の売買取引の利便性と安全性を高めるため非対面キャッシュレスサービスを開始する。業務支援サービスを手掛けるエスクロー・エージェント・ジャパン(EAJ)が提供する「非対面決済サービス H’OURS®(アワーズ)」を導入し、小田急不動産の全店で売買代金などの授受や諸費用の支払いをキャッシュレスで可能にする。
不動産の仲介現場では、契約時の手付金や諸費用が現金でやりとりすることが多く、顧客・仲介業者・司法書士などが一堂に会して1~2時間かけて手続きを行う。こうした手間や高額金額を扱う事前準備などの心理的な負担の軽減につなげる。同サービスの導入により、土日や夜間の契約も可能となる。決済前日までにすべての確認作業と必要な手続きも完了するため、取引のための休暇取得やスケジュール調整が必要なくなるメリットがあるとしている。
不動産の仲介現場では、契約時の手付金や諸費用が現金でやりとりすることが多く、顧客・仲介業者・司法書士などが一堂に会して1~2時間かけて手続きを行う。こうした手間や高額金額を扱う事前準備などの心理的な負担の軽減につなげる。同サービスの導入により、土日や夜間の契約も可能となる。決済前日までにすべての確認作業と必要な手続きも完了するため、取引のための休暇取得やスケジュール調整が必要なくなるメリットがあるとしている。