9月の住宅着工、前年比19%増の8万8000戸/国交省
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2013.11.05
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国土交通省が発表した9月の住宅着工戸数は前年同月比19・4%増の8万8539戸だった。2カ月ぶりの2けた増。景気の持ち直しや金利・地価の先高感などを背景に高水準での着工が続いている。季節調整後の年率換算は104万4000戸で、4カ月ぶりに100万戸台を突破した。
持家、貸家、分譲住宅すべてで前年を上回った。持ち家は7カ月連続で2けた増、貸家は2カ月ぶり、分譲住宅は3カ月ぶりに2けた増。マンションは前年同月比35・6%増となるなど特に増加が目立った。大型物件が着工した神奈川は前年同月比3倍、大阪も同2倍とけん引した。
持家、貸家、分譲住宅すべてで前年を上回った。持ち家は7カ月連続で2けた増、貸家は2カ月ぶり、分譲住宅は3カ月ぶりに2けた増。マンションは前年同月比35・6%増となるなど特に増加が目立った。大型物件が着工した神奈川は前年同月比3倍、大阪も同2倍とけん引した。