グロブナー/六本木で高級リノベ分譲「ザ・ウエストミンスター」始動
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2013.11.29
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英系不動産のグロブナー・アジア・パシフィック(東京都港区、廣井康士郎代表)は、高級住宅のリノベーション分譲事業に日本でも本格参入する。これまで東京・代々木で月額賃料200万円以上という高級賃貸マンション「グロブナープレイス神園町」(総戸数45戸)を運用するなど東京での住宅投資を推し進めてきたが、このほど日本初弾、アジアでは香港に次ぐ第2弾目となるリノベ分譲ブランド「ザ・ウエストミンスター」を東京都心に投入した。
2003年6月に竣工した地下1階地上14階建ての賃貸マンション(総戸数99戸)を11年10月に1棟取得し、今年6月に共用部分と一部の専有部をリノベーションして「ザ・ウエストミンスター六本木」としてプロジェクトが形になった。足元で計画している分譲14戸のうち、11戸でリノベが完了。すでに日本や台湾や香港などの富裕層の買い付けで10戸が販売済みという。分譲価格は1坪当たり650万~700万円。間取りは1LDKから4LDKになる。今後も含めたリノベ総投資額として11年の物件取得時に20億円を予算化している。
2003年6月に竣工した地下1階地上14階建ての賃貸マンション(総戸数99戸)を11年10月に1棟取得し、今年6月に共用部分と一部の専有部をリノベーションして「ザ・ウエストミンスター六本木」としてプロジェクトが形になった。足元で計画している分譲14戸のうち、11戸でリノベが完了。すでに日本や台湾や香港などの富裕層の買い付けで10戸が販売済みという。分譲価格は1坪当たり650万~700万円。間取りは1LDKから4LDKになる。今後も含めたリノベ総投資額として11年の物件取得時に20億円を予算化している。