11月の住宅着工、15ヶ月連続で増加
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2014.01.06
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国土交通省が発表した11月の住宅着工戸数は前年同月比14・1%増の9万1475戸だった。増加は15カ月連続。年率換算は103万3000戸と、3カ月連続の100万戸台となった。
分譲住宅を除くすべての種別で前年から増加した。分譲の減少はマンションが2けた減となったことが主因。マンションの減少は2カ月連続で、首都圏では2割以上落ち込んだ。
国交省は「4月からの消費増税に伴い、旧税率が適用される9月までに前倒しで工事に着工したデベロッパーが多かったのではないか」(建設統計室)としている。
分譲住宅を除くすべての種別で前年から増加した。分譲の減少はマンションが2けた減となったことが主因。マンションの減少は2カ月連続で、首都圏では2割以上落ち込んだ。
国交省は「4月からの消費増税に伴い、旧税率が適用される9月までに前倒しで工事に着工したデベロッパーが多かったのではないか」(建設統計室)としている。