野村不アーバン/1月時点地価・中古価格上昇、選別も顕在化
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2014.01.14
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野村不動産アーバンネットは、1月1日時点の「住宅地価動向」と「中古マンション価格動向」をまとめた。
10-12月の四半期ベースでは、共に平均変動率がプラスとなり、住宅地の「値上がり」地点が昨年10月に実施した前回調査と比較して2倍の28.6%となった。「横ばい」は66.4%(前回77.9%)、「値下がり」が5.0%(同7.9%)。
同期の中古マンションは、「値上がり」と「値下がり」が増加して「横ばい」が減少。物件のエリア選別が顕在化したのが特徴。「値上がり」が25.4%(同16.4%)、「値下がり」が13.6%(同11.2%)で、「横ばい」が61.0%(同72.4%)だった。
13年1-12月の年間ベースでも共に平均の変動率がプラスで推移した。住宅地は、「値上がり」と「横ばい」が増えた。「値上がり」は50.7%(同42.1%)で、「横ばい」が37.1%(35%)。「値下がり」が12.1%(同22.9%)となった。
中古マンションも「値上がり」の40.4%(同34.1%)と、「横ばい」の36.2%(同31.8%)が共に増加した。「値下がり」は23.5%(同34.1%)だった。
調査地点数は、住宅地140、中古マンション213。
10-12月の四半期ベースでは、共に平均変動率がプラスとなり、住宅地の「値上がり」地点が昨年10月に実施した前回調査と比較して2倍の28.6%となった。「横ばい」は66.4%(前回77.9%)、「値下がり」が5.0%(同7.9%)。
同期の中古マンションは、「値上がり」と「値下がり」が増加して「横ばい」が減少。物件のエリア選別が顕在化したのが特徴。「値上がり」が25.4%(同16.4%)、「値下がり」が13.6%(同11.2%)で、「横ばい」が61.0%(同72.4%)だった。
13年1-12月の年間ベースでも共に平均の変動率がプラスで推移した。住宅地は、「値上がり」と「横ばい」が増えた。「値上がり」は50.7%(同42.1%)で、「横ばい」が37.1%(35%)。「値下がり」が12.1%(同22.9%)となった。
中古マンションも「値上がり」の40.4%(同34.1%)と、「横ばい」の36.2%(同31.8%)が共に増加した。「値下がり」は23.5%(同34.1%)だった。
調査地点数は、住宅地140、中古マンション213。