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8月新設住宅着工数7万4千戸、6カ月連続で減少/国交省

  • 2014.10.01
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 国土交通省が発表した8月の新設住宅着工戸数は、前年同月比12・5%減の7万3771戸と6カ月連続で減少した。消費増税の駆け込み反動減が依然として長引いて持家が大幅に減少。分譲住宅も高値で張り付く建築コスト上昇の影響から減少が続いている。

 利用関係別では、持ち家が同22・7%減の2万4250戸と7カ月連続の減少。貸家も同3・8%減の2万8435戸で2カ月連続で減少した。分譲住宅は同10・3%減の2万669戸で7カ月連続で減少している。

 分譲住宅のうち、マンションは同6・8%減の1万188戸と7カ月連続で減少したものの、7カ月ぶりに1万戸台に回復した。戸建ては同14・1%減の1万299戸で4カ月続いて減少した。
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