首都圏マンション発売戸数10.9%減の3125戸/不動産経済研調べ10月
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2014.11.18
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不動産経済研究所が調べた10月の首都圏マンション発売戸数は3125戸で、前年同月に比べ10.9%減少した。減少は9カ月連続。東京都区部と埼玉県が大きく減少した。神奈川県は前年並み、東京都下は9.0%増え、千葉県は78.2%増加した。
初月契約率は好不調の目安とされる7割を割り込み63.3%になった。販売戸数が減少した都区部と埼玉県が7割超を維持したものの、販売数が増えた千葉県が39.9%となって、全体を押し下げた。
初月契約率は好不調の目安とされる7割を割り込み63.3%になった。販売戸数が減少した都区部と埼玉県が7割超を維持したものの、販売数が増えた千葉県が39.9%となって、全体を押し下げた。