住宅エコポイント再開、フラット金利引き下げも/政府
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2014.12.19
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政府は年内にまとめる経済対策のうち、住宅市場の落ち込みを下支えする手当てとして住宅エコポイント制度やフラット35Sの金利引き下げ幅の拡大を盛り込む方針だ。あわせて2000億円程度を今年度の補正予算案に計上する見通し。
住宅エコポイントは、これまでに2度実施している。決定すれば2年半ぶりの復活となる。来年3月までの契約分が対象で、前回同様30万ポイント(1ポイント1円相当)の付与を予定する。ポイントは追加工事費用に充てたり商品券と交換できたりする。
フラット35Sは金利優遇を一段と拡充する考えで、現行より0・3%程度引き下げるもよう。
住宅エコポイントは、これまでに2度実施している。決定すれば2年半ぶりの復活となる。来年3月までの契約分が対象で、前回同様30万ポイント(1ポイント1円相当)の付与を予定する。ポイントは追加工事費用に充てたり商品券と交換できたりする。
フラット35Sは金利優遇を一段と拡充する考えで、現行より0・3%程度引き下げるもよう。