東急リバブル/投資用区分マンション向け支援サービス始動
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2015.03.30
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東急リバブルは4月2日、投資用区分マンション向けサービスの提供を始める。年金問題や相続対策などの観点から区分所有マンションに対する投資ニーズが高まっていることに対応する。「リバブルマンション投資サポート」として提供して賃借人の退去や設備故障といった投資家のリスクを軽減する。都内23区内が対象エリア。空室になった場合に賃料の一部のほか、設備機器の故障・不具合への修理費用を保証する。賃料保証は一定額を最長3カ月間支払う。設備保証の上限は修理が5万円(税別)、交換が10万円(同)となる。売却の際に一定期間内に売れなかった場合、築25年以内で総戸数20戸以上が対象にあらかじめ約束した金額で同社が購入する「売却保証」も備えた。