サービス付き高齢者向け住宅で私募ファンド組成/学研ココファンホールディングス・環境不動産普及促進機構ら
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2015.06.02
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学研ココファンホールディングスと環境不動産普及促進機構らはサービス付き高齢者向け住宅を保有する私募ファンド「ココファンド」を組成。 国の耐震・環境不動産形成促進事業を活用して、機構とファンドマネージャーの玄海キャピタルマネジメントがLPSに出資。ココファンドはLPSと学研グループ、日本政策投資銀行などによる匿名組合出資と、ノンリコースローンによって、ココファンホールディングスが所有していた「ココファン桜川」(大阪市浪速区、188室)と「ココファン城東」(同城東区、205室)の信託受益件を取得した。
学研ココファンホールディングスの小早川仁社長は「サ高住流動化の実例を示すことで、デファクトスタンダードを確立したい」とココファンド組成の目的を説明する。
学研ココファンホールディングスの小早川仁社長は「サ高住流動化の実例を示すことで、デファクトスタンダードを確立したい」とココファンド組成の目的を説明する。