2015年路線価、21都市で上昇
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2015.07.01
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国税庁は1日、2015年の路線価を公表した。都道府県庁所在地の路線価では、最高価額が上昇したのは21都市で、前年の18都市から増加した。全国平均では0.4%下落したものの、全年の0.7%に比べ下落幅は縮小した。
上昇率が5%以上だった都市は昨年の8都市から10都市(さいたま、東京、横浜、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、福岡)に増え、最も高額だったのは2,696万円の銀座5丁目(鳩居堂前)で30年連続で日本一を記録した。
前年度は2桁の上昇率を示したのは名古屋のみだったものの、今年は東京・銀座の14.2%をはじめ名古屋(11.5%)、広島(10.2%)、大阪(10.1%)の4都市となった。
都道府県別の路線価は、宮城、福島、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、沖縄の10都府県で上昇し、前年の上昇地域(8県)よりも増加した。
上昇率が5%以上だった都市は昨年の8都市から10都市(さいたま、東京、横浜、金沢、名古屋、京都、大阪、岡山、広島、福岡)に増え、最も高額だったのは2,696万円の銀座5丁目(鳩居堂前)で30年連続で日本一を記録した。
前年度は2桁の上昇率を示したのは名古屋のみだったものの、今年は東京・銀座の14.2%をはじめ名古屋(11.5%)、広島(10.2%)、大阪(10.1%)の4都市となった。
都道府県別の路線価は、宮城、福島、埼玉、千葉、東京、神奈川、愛知、京都、大阪、沖縄の10都府県で上昇し、前年の上昇地域(8県)よりも増加した。