野村不アーバン調査/「不動産買い時」3年半ぶり50%下回る
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2015.08.10
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野村不動産アーバンネットはこのほど、「住宅購入に関する意識調査」をまとめた。運営するサイト「ノムコム」の会員を対象に1363人から有効回答を得たところ、「不動産は買い時」との回答が46.2%と3年半ぶりに50%を下回った。1月の前回調査と比べると7.3ポイント減少した。「買い時だと思わない」は同5.9ポイント増えて29.7%だった。
買い時の理由として、「住宅ローンの金利が低水準」(64.4%)や「消費税率10%への引き上げが予定されている」(40.2%)、東京オリンピックや景気が上向きになっているなどで「今後、不動産価格が上がる」(39.6%)が多い。消費税10%で購入計画に影響を受けるとの回答は65.2%に上った。
買い時と思わない理由は、「不動産価格が高くなった」が最も多く64.9%と前回に比べて16.9ポイントも上昇した。調査は7月10~16日にインターネットで行った。
買い時の理由として、「住宅ローンの金利が低水準」(64.4%)や「消費税率10%への引き上げが予定されている」(40.2%)、東京オリンピックや景気が上向きになっているなどで「今後、不動産価格が上がる」(39.6%)が多い。消費税10%で購入計画に影響を受けるとの回答は65.2%に上った。
買い時と思わない理由は、「不動産価格が高くなった」が最も多く64.9%と前回に比べて16.9ポイントも上昇した。調査は7月10~16日にインターネットで行った。