リノべる/IoT技術導入のスマートハウス事業に本格参入
-
2015.09.03
- ツイート
中古マンションのリノベーションサービスを提供するリノべる(東京渋谷区、山下智弘社長)は、IoT(Internet of Things)を活用した「スマートハウス事業」に本格参入する。IoTとは、情報通信機器に限らず、さまざまな製品に通信機能を持たせて自動制御や自動認識、遠隔操作を実現する技術。例えば風呂や空調機器、テレビ、照明を遠隔操作で使えたり、時間設定により自動作動できる。9月8日に多様なデバイスを集結したスマートハウスショールーム「Connectly Lab(コネクトリーラボ)」を東京・渋谷にオープンする。
ロボット製作のユカイ工学(東京都新宿区、青木俊介社長)とも連携。コネクトリーラボではコミュニケーションロボット「ボッコ」のAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)を利用したアプリケーションの開発も始める。ボッコのAPIを利用することで状況に応じた音声を再生できる機器の開発が可能だという。例えば、ニュースや天気予報、家族の帰宅予想時刻などを相手に合わせた内容で伝える。
ロボット製作のユカイ工学(東京都新宿区、青木俊介社長)とも連携。コネクトリーラボではコミュニケーションロボット「ボッコ」のAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)を利用したアプリケーションの開発も始める。ボッコのAPIを利用することで状況に応じた音声を再生できる機器の開発が可能だという。例えば、ニュースや天気予報、家族の帰宅予想時刻などを相手に合わせた内容で伝える。