東急リバブル/買取再販向け専有部検査を開始
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2015.09.07
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東急リバブルは、同社が売り主となる中古マンションを対象に専有部の躯体・開口部・設備の検査を行う「マンション専有部分検査」を開始した。主力の売買事業ではすでに「リバブルあんしん仲介保証」をはじめとする各種サービスを提供してきたが、事業拡大をめざすリノベーション部門でも消費者安心してもらえるよう導入した。
検査では躯体のひび割れや鉄筋露出、配管異常の有無を中心に独自の検査基準を設け、第三者機関としてジャパンホームシールドによる建物検査をする。検査結果は、報告書にして買い主に開示する。新耐震基準適用マンションでも必要だと判断すれば、住宅瑕疵担保保険責任法人の建物検査を行い、リバブルでは、日本住宅保証検査機構の「JIO中古マンション戸単位売買かし保険」に基づく検査により減税適用に必要な証明書も取得する。
検査では躯体のひび割れや鉄筋露出、配管異常の有無を中心に独自の検査基準を設け、第三者機関としてジャパンホームシールドによる建物検査をする。検査結果は、報告書にして買い主に開示する。新耐震基準適用マンションでも必要だと判断すれば、住宅瑕疵担保保険責任法人の建物検査を行い、リバブルでは、日本住宅保証検査機構の「JIO中古マンション戸単位売買かし保険」に基づく検査により減税適用に必要な証明書も取得する。