アットホーム/実家の空き家化は売却希望41.6%、賃貸派は1割にとどまる
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2015.09.09
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アットホームは9月8日、実家が持ち家の人を対象に「もし実家が空き家になったら」を調査した。全国の30~40代の男女618人を対象にインターネット調査をしたところ、実家が空き家になったと仮定した上で「実家が売れる」と回答したのが42.9%、「借り手が見つかる」が31.9%だった。売却よりも借り手を探すのが難しいと考えている人が多いことがわかった。
空き家になった場合にどうしたいかを聞いたところ、「売却する」(41.6%)が最も多く、「賃貸にする(土地活用含む)」は11.7%にとどまった。売却に次いで多いのが「将来、自分もしくは親族が住む」の34.8%だった。「誰が住むかわからないが、空き家にして管理し続ける」(7.9%)を含めると4割以上が実家を残したいと思っている。空き家管理サービスの存在は26.7%が知っていた。
一方、「賃貸にする(土地活用含む)」を選んだ人の理由のトップは、「賃料収入を得たいから」(61.1%)が圧倒的に多く、2位の「もしかしたら将来自分が住むかもしれないから」(33.3%)を大きく引き離した。「慣れ親しんだ家や土地を手放したくない」(26.4%)も一定数いて賃貸を選ぶ理由も売却同様に実家を手元に残したいと考える人が少なくなかった。
空き家になった場合にどうしたいかを聞いたところ、「売却する」(41.6%)が最も多く、「賃貸にする(土地活用含む)」は11.7%にとどまった。売却に次いで多いのが「将来、自分もしくは親族が住む」の34.8%だった。「誰が住むかわからないが、空き家にして管理し続ける」(7.9%)を含めると4割以上が実家を残したいと思っている。空き家管理サービスの存在は26.7%が知っていた。
一方、「賃貸にする(土地活用含む)」を選んだ人の理由のトップは、「賃料収入を得たいから」(61.1%)が圧倒的に多く、2位の「もしかしたら将来自分が住むかもしれないから」(33.3%)を大きく引き離した。「慣れ親しんだ家や土地を手放したくない」(26.4%)も一定数いて賃貸を選ぶ理由も売却同様に実家を手元に残したいと考える人が少なくなかった。