東京カンテイ/8月中古マンション価格、都心6区7000万円台迫る
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2015.09.24
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東京カンテイは24日、三大都市圏・主要都市別に8月の中古マンション価格動向をまとめた。売り希望価格を行政区単位に集計・算出し70平方㍍換算したところ、首都圏は3115万円と12カ月連続で上昇した。上昇率は前月比1.5%だった。
都県別で見ると、東京都は4351万円で引き続き前月比2%台の上昇を示した。神奈川県は2533万円(同0.7%上昇)、埼玉県と千葉県はともに0.6%上昇し、それぞれの価格が1908万円と1783万円だった。
中古マンションの値上がりは依然として都心部での上昇が止まらない。東京23区では14カ月連続のプラスで、前月に比べ2.1%上がり4866万円だった。都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)は3カ月続けて上昇して6829万円と7000万円に迫る。その周辺エリアでも上昇傾向の鈍化が見られない。
都県別で見ると、東京都は4351万円で引き続き前月比2%台の上昇を示した。神奈川県は2533万円(同0.7%上昇)、埼玉県と千葉県はともに0.6%上昇し、それぞれの価格が1908万円と1783万円だった。
中古マンションの値上がりは依然として都心部での上昇が止まらない。東京23区では14カ月連続のプラスで、前月に比べ2.1%上がり4866万円だった。都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)は3カ月続けて上昇して6829万円と7000万円に迫る。その周辺エリアでも上昇傾向の鈍化が見られない。