国交省、住生活基本計画で骨子案
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2015.12.15
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社会資本整備審議会住宅宅地分科会は14日、見直しを進める住生活基本計画(全国計画)の骨子案を検討した。事務局を務める国土交通省は、8つの目標を、居住者からの視点、住宅ストックからの視点、産業・地域からの視点の3つに分類。分かりやすくするため解説文を廃し、簡潔に項目のみを列記する形をとった。
分科会での意見を踏まえて見直した上で、次回会合でパブリックコメント案について検討する。
骨子案の項目は以下の通り。
居住者からの視点=①出生率向上に貢献する住生活の実現②高齢者が自立して暮らせる住生活の実現③住宅確保要配慮者の居住の安定確保
住宅ストックからの視点=④住宅すごろくに代わる新たな住宅循環システムの構築⑤建て替えやリフォームによる安全で質の高い住宅ストックへの更新⑥急増する空き家の活用・除却の推進
産業・地域からの視点=⑦強い経済の実現に貢献する住宅関連産業の成長⑧住宅地の魅力の維持・向上
分科会での意見を踏まえて見直した上で、次回会合でパブリックコメント案について検討する。
骨子案の項目は以下の通り。
居住者からの視点=①出生率向上に貢献する住生活の実現②高齢者が自立して暮らせる住生活の実現③住宅確保要配慮者の居住の安定確保
住宅ストックからの視点=④住宅すごろくに代わる新たな住宅循環システムの構築⑤建て替えやリフォームによる安全で質の高い住宅ストックへの更新⑥急増する空き家の活用・除却の推進
産業・地域からの視点=⑦強い経済の実現に貢献する住宅関連産業の成長⑧住宅地の魅力の維持・向上