大和不鑑定/新価格インデックス開始、アジアの主要オフィスビル
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2016.01.18
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大和不動産鑑定(大阪市、八杉茂樹社長)は1月15日、「アジア・オフィス・プライス・インデックス」を新たに作成して、15年第3四半期を第1回目として公表した。同社が14年第2四半期から公表しているオフィスプライス・インデックスと同様に、アジア主要都市のAクラスビルの床単価を示す。価格は同社の各都市の提携鑑定会社と共同査定している。
1平方㍍当たりの単価を見ると、15年第3四半期は、東京が1万4454㌦、北京が1万4800㌦、上海が1万2980㌦、香港が3万4717㌦、シンガポールが1万6531㌦だった。香港が突出して高くなっている。
1平方㍍当たりの単価を見ると、15年第3四半期は、東京が1万4454㌦、北京が1万4800㌦、上海が1万2980㌦、香港が3万4717㌦、シンガポールが1万6531㌦だった。香港が突出して高くなっている。