東京カンテイ/全国8.2世帯に1世帯がマンション住まい、東京都心は80%台
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2016.01.28
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東京カンテイが分譲マンションの普及率を調べたところ、2015年のマンション化率は全国平均で12・21%と前年に比べて0・13ポイント拡大した。8・2世帯に1世帯がマンション住まい。大都市圏のマンション化率が拡大している。首都圏は21・56%(0・2ポイント増)、近畿圏が15・76%(0・17ポイント増)、中部圏が7・83%(0・06ポイント増)だった。普及するエリアは固定化している。
都道府県別で見ると、東京都(26・76%)のマンション率が最も高く、神奈川県(22・49%)、大阪府(18・71%)と続いた。伸び率も東京(0・38ポイント)がトップで6年連続となった。
政令指定都市・特別区での比較では、東京23区(30・84%)が4年連続でトップとなって、千代田区(80・83%)と中央区(80・40%)、港区(75・62%)の都心3区がマンション化率トップ3を占めた。
都道府県別で見ると、東京都(26・76%)のマンション率が最も高く、神奈川県(22・49%)、大阪府(18・71%)と続いた。伸び率も東京(0・38ポイント)がトップで6年連続となった。
政令指定都市・特別区での比較では、東京23区(30・84%)が4年連続でトップとなって、千代田区(80・83%)と中央区(80・40%)、港区(75・62%)の都心3区がマンション化率トップ3を占めた。