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三井不リアルティ/横浜駅西口のリパーク、デジタルサイネージなど初導入

  • 2016.02.03
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 三井不動産リアルティは、環境配慮や非常時対応、地域貢献型の駐車場モデルの事業地として「三井のリパーク」横浜駅西口駐車場(85台)をオープンした。安心・安全、先進性、環境配慮、災害支援の4つのキーワードを軸に事業展開する中で、今回、先進性の部分で「独立型デジタルサイネージ(タッチパネル式)」と自転車用ワーキングデスク「PIT IN」を初めて導入した。



 デジタルサイネージは、近隣の観光案内やサービス券の提携店舗情報、企業広告などを配信する。PIN INでは、自転車に乗ったまま利用でき、タイヤを固定する。自転車を利用するワーカーに無料開放する。



 環境の配慮性では、ハイブリッドソーラーシステム1基を設置して最大で1日に5247ワットを発電する。場内の看板・照明機器の消費電力量を6割程度供給できる。CO2排出量は年間924キログラムの削減を見込む。今月下旬らか5台分のカーシェアも用意する。



 災害対応として、ソーラーLED街路灯やAED(自動体外式除細動器)、災害時に停電となった際に手回しで自家発電して商品を無料で取り出せる自動販売機を2台設置する。

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