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大阪の超高層マンションに全戸新型エネファーム導入/積水ハウス、定格出力運転で売電も

  • 2016.02.24
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 積水ハウスは、大阪市内2カ所で事業主として開発する超高層マンション「仮称・グランメゾン大淀南タワー」と「仮称・グランメゾン内久宝寺タワー」において、大阪ガスと共同で小型家庭用燃料電池エネファームtypeSを活用したCO2排出量と一次エネルギー消費量の大幅な削減を実現する次世代のエネルギーシステムを導入する。



 主な特徴は、①世界初、新型燃料電池を全戸に設置した超高層マンション②家庭で使われなかった燃料電池発電電力(余剰電力)を大阪ガスへ売電が可能③従来マンションと比較し、約25%の一次エネルギー消費量削減を実現の3つ。



 今回、小型化によって超高層マンションのバルコニーに設置できる新型燃料電池を導入し、設置スペースの問題を解決した。24時間700ワットの定格出力運転を行うことで、最大限高効率に発電した環境負荷の小さな電力を家庭で消費できるほか、大阪ガスに売電できる。
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