インヴァランス調査/資産運用でマイナス金利に不安感じる8割以上
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2016.03.14
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収益物件売買を手掛けるインヴァランス(東京都渋谷区、小暮学社長)が11日に「マイナス金利に関する意識調査」をまとめたところ、マイナス金利に「不安を感じる人」(84.3%)が8割以上に達することがわかった。
2月22~23日に全国20~49歳で資産運用に関心のある社会人600人を対象にアンケートした。不安を感じるだけでなく、「景気回復に期待できない」(81.8%)も8割以上となった。不安の要素は「手数料や保険料の値上がり」(36.8%)がトップで、「個人資産への影響」(31.2%)と「金融経済の混乱」(31.2%)が同率で続いた。
マイナス金利導入後の資産運用について、約7割が投資型の運用に着目し、約半数の人(49.5%)が資産運用先を変更済みであったり、変更を検討中であることも分かった。
2月22~23日に全国20~49歳で資産運用に関心のある社会人600人を対象にアンケートした。不安を感じるだけでなく、「景気回復に期待できない」(81.8%)も8割以上となった。不安の要素は「手数料や保険料の値上がり」(36.8%)がトップで、「個人資産への影響」(31.2%)と「金融経済の混乱」(31.2%)が同率で続いた。
マイナス金利導入後の資産運用について、約7割が投資型の運用に着目し、約半数の人(49.5%)が資産運用先を変更済みであったり、変更を検討中であることも分かった。