三井不リアル/さいたま市と駐車場整備で協定締結、環境と災害時の機能強化
-
2016.03.22
- ツイート
三井不動産リアルティは3月18日、環境配慮・非常時対応の駐車場整備でさいたま市と協定を結んだ。市が進める「E-KIZUNA Project(イー・キズナ・プロジェクト)」を共同で推進する。協定に伴い災害時に電力供給が可能で商用電力の電源供給ができない場合でも運営できる「レジリエンス対応型駐車場」(39台収容)を武蔵浦和駅前にオープンした。
同駐車場には一般的な三井のリパークよりも高性能なソーラーシステムを大規模に使用する。電気自動車充電器も設置している。同事業地の前面道路が災害時に緊急輸送道路となるため、緊急車両通行時などにゲートを開放し路上車両の一時移動先として利用する。
協定の重点連携は、平時の低炭素社会の実現と災害時の対応に加え、近接道路の人や物資の輸送機能を確保することにある。
同駐車場には一般的な三井のリパークよりも高性能なソーラーシステムを大規模に使用する。電気自動車充電器も設置している。同事業地の前面道路が災害時に緊急輸送道路となるため、緊急車両通行時などにゲートを開放し路上車両の一時移動先として利用する。
協定の重点連携は、平時の低炭素社会の実現と災害時の対応に加え、近接道路の人や物資の輸送機能を確保することにある。