新橋駅西口再開発具体化へ/準備組合発足、事業協力者に野村不動産・NTT都市開発
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2016.03.29
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新橋駅西口市街地再開発準備組合(佐藤幸雄理事長)が3月24日に発足した。野村不動産とNTT都市開発を事業協力者に選定し、地権者の意向確認や各種調査・検討など計画策定に入る。
新橋駅西口の柳通りの東側、SL広場やニュー新橋ビルなどを含む新橋3丁目・4丁目の約2.8ヘクタールを再開発区域に想定し、今後協議を進める。
都市計画道路指定によって70年にわたり建築制限を受け、生活設計や事業継続に不安を抱えていることや、歩行者と自動車が輻輳する駅前広場、耐震性・不燃化の不安といった地域の課題に対応する。具体的な計画は今後検討するが、業務・商業施設の整備とともに、帰宅困難者対策など防災機能の導入、地下鉄銀座線とのアクセス向上などによって、新橋・虎ノ門エリアの玄関口にふさわしいランドマークとなるまちづくりを目指す。
新橋駅西口の柳通りの東側、SL広場やニュー新橋ビルなどを含む新橋3丁目・4丁目の約2.8ヘクタールを再開発区域に想定し、今後協議を進める。
都市計画道路指定によって70年にわたり建築制限を受け、生活設計や事業継続に不安を抱えていることや、歩行者と自動車が輻輳する駅前広場、耐震性・不燃化の不安といった地域の課題に対応する。具体的な計画は今後検討するが、業務・商業施設の整備とともに、帰宅困難者対策など防災機能の導入、地下鉄銀座線とのアクセス向上などによって、新橋・虎ノ門エリアの玄関口にふさわしいランドマークとなるまちづくりを目指す。