住友販売/新中期経営計画を策定、2019年3月期に営業利益500億円
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2016.05.11
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住友不動産販売は5月11日、2019年3月期を最終年度とする3カ年中期経営計画を策定した。本業のもうけを示す営業利益で前期比11%増の500億円を計画し、売り上げ2510億円(同22%増)を見込む。最終利益は同19%増の342億円を掲げた。3カ年で過去最高業績を目指す。
今年3月に終了した第4次中期経営計画では3期連続の増収となり過去最高の売り上げを更新したものの、増税や国内景気の不透明感を受けて最終期に利益面で当初計画にとどかなかった。
今回の第5次計画では、主力の売買仲介の業績拡大と人口減少で縮むマーケットを見据えた取り組みを推進する。IT化の進展や顧客ニーズの多様化に対応しながらサービス拡充を図る。
今年3月に終了した第4次中期経営計画では3期連続の増収となり過去最高の売り上げを更新したものの、増税や国内景気の不透明感を受けて最終期に利益面で当初計画にとどかなかった。
今回の第5次計画では、主力の売買仲介の業績拡大と人口減少で縮むマーケットを見据えた取り組みを推進する。IT化の進展や顧客ニーズの多様化に対応しながらサービス拡充を図る。