中規模ハイグレードオフィスビルをシリーズ展開/新日鉄興和不動産
-
2016.08.08
- ツイート
新日鉄興和不動産は、中規模ハイグレードオフィスビルをシリーズ展開する。初弾となるBIZCORE(ビズコア)神保町」に着工した。
重点戦略エリアは築古ビルが多数所在する神田、新橋、虎ノ門、赤坂。旗艦ビルからの遠隔監視や巡回管理に加えて、会議室利用の割引や各種イベントへの招待、定期的なテナント交流会の実施など同社が所有・管理する大規模ビルと連携したサービスを提供する。
神保町を皮切りに、年2~3棟の開発を目指す。赤坂見附(17年春着工)、築地(17年秋着工)、渋谷(18年秋着工)などで開発計画を進めており、2020年度までに500億円規模に事業を拡大する。
建物は建築基準法の求める1・25倍の耐震強度を確保。共用部の防災機能に加えて専有部にも電力を供給する非常用発電機を設置する。各階にテナント用の災害用備蓄倉庫を設け、3日分の水と食料などを備える。LED照明やLow-eペアガラスの導入によってCASBEE認証を目指すなど省エネにも配慮。専有部は個別空調、自動調光システムを採用する。各企業の仕様エネルギー見える化や、廃棄物削減・リサイクル提案も行う予定。
神保町は、地下鉄各線神保町駅、小川町駅、新御茶ノ水駅からそれぞれ徒歩4分に位置する9階建て延べ約2702m2。17年11月の竣工を予定している。
重点戦略エリアは築古ビルが多数所在する神田、新橋、虎ノ門、赤坂。旗艦ビルからの遠隔監視や巡回管理に加えて、会議室利用の割引や各種イベントへの招待、定期的なテナント交流会の実施など同社が所有・管理する大規模ビルと連携したサービスを提供する。
神保町を皮切りに、年2~3棟の開発を目指す。赤坂見附(17年春着工)、築地(17年秋着工)、渋谷(18年秋着工)などで開発計画を進めており、2020年度までに500億円規模に事業を拡大する。
建物は建築基準法の求める1・25倍の耐震強度を確保。共用部の防災機能に加えて専有部にも電力を供給する非常用発電機を設置する。各階にテナント用の災害用備蓄倉庫を設け、3日分の水と食料などを備える。LED照明やLow-eペアガラスの導入によってCASBEE認証を目指すなど省エネにも配慮。専有部は個別空調、自動調光システムを採用する。各企業の仕様エネルギー見える化や、廃棄物削減・リサイクル提案も行う予定。
神保町は、地下鉄各線神保町駅、小川町駅、新御茶ノ水駅からそれぞれ徒歩4分に位置する9階建て延べ約2702m2。17年11月の竣工を予定している。