東京カンテイ/11月中古マンション価格、東京23区持ち直し
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2016.12.21
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東京カンテイは12月21、三大都市圏・主要都市別に11月の中古マンション価格動向を発表した。それによると、東京23区は前月比0.7%上昇の5281万円と5カ月ぶりに上昇し、6月に記録した最高値5287万円に迫るなど持ち直した。都心6区(千代田・中央・港・新宿・文京・渋谷)は前の月から3.1%と大幅に反転上昇し7266万円となった。周辺エリアも1%超のプラス幅を見せ、城南・城西以外では直近の最高値を再び上回った。
首都圏全体では、東京都は前の月に比べて2.0%下落して3547万円と概ね9月の水準まで下げた。都県別では、東京区部で事例が縮小したことで、東京都が4809万円(同0.9%下落)、平均の築年数がやや進んだ千葉県で1908万円(同0.7%下落)だった。一方、神奈川県(2765万円=同1.5%上昇)と埼玉県(2086万円=同1.3%上昇)では主要エリアが県の平均を押し上げた。
首都圏全体では、東京都は前の月に比べて2.0%下落して3547万円と概ね9月の水準まで下げた。都県別では、東京区部で事例が縮小したことで、東京都が4809万円(同0.9%下落)、平均の築年数がやや進んだ千葉県で1908万円(同0.7%下落)だった。一方、神奈川県(2765万円=同1.5%上昇)と埼玉県(2086万円=同1.3%上昇)では主要エリアが県の平均を押し上げた。