一棟リノベを本格展開/三菱地所レジデンス
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2017.01.17
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三菱地所レジデンスは、一棟リノベーションマンション事業に本格参入した。13年秋にリノベーションマンション事業に参入し、戸別リノベーションを中心に展開していたが、一棟リノベーションのブランド名を「ザ・パークリモア」に決め、「ザ・パークリモア白金台三丁目」(総戸数14戸)のモデルルームを21日にグランドオープンする。
少子高齢化・人口減少に伴い縮小する新築分譲マンション事業を補完することが狙い。政府が積極的なストック活用に加えて、個別リノベーションでは困難な環境性能の向上なども可能なことから、三菱地所グループの長期ビジョンに掲げる環境への取り組みにもつながると判断した。
まずは、戸別、一棟合わせて年間100億円(売り上げ想定ベース)で仕入れることが目標。将来的には年間500~600戸、売り上げ200億円規模に育てていく考え。
少子高齢化・人口減少に伴い縮小する新築分譲マンション事業を補完することが狙い。政府が積極的なストック活用に加えて、個別リノベーションでは困難な環境性能の向上なども可能なことから、三菱地所グループの長期ビジョンに掲げる環境への取り組みにもつながると判断した。
まずは、戸別、一棟合わせて年間100億円(売り上げ想定ベース)で仕入れることが目標。将来的には年間500~600戸、売り上げ200億円規模に育てていく考え。