2016年新築着工、6.4%増の96万戸超に
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2017.01.31
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国土交通省が発表した新設住宅着工戸数によると、2016年の年間着工戸数は2年連続増の96万7237戸(前年比6.4%増)だった。消費増税の駆け込み需要が影響した13年の98万戸以来の着工数となった。
5年連続で増加が続く貸家は、41万8543戸(同10.5%増)で2桁増だった。貸家が全体に占める割合は43.6%で、戸数、割合ともにリーマンショック後、最高となった。
5年連続で増加が続く貸家は、41万8543戸(同10.5%増)で2桁増だった。貸家が全体に占める割合は43.6%で、戸数、割合ともにリーマンショック後、最高となった。