三井不のカーシェア/自動ブレーキ搭載車両の導入を積極化
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2017.03.06
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三井不動産リアルティが全額出資するカーシェアリング・ジャパン(東京都千代田区、黒川伸吾社長)は4月から自動ブレーキシステムを搭載した車を積極的に導入する。3月12日の道路交通法改正に伴う高齢者ドライバー対策に対応する。
「カレコ・カーシェアリングクラブ」は現在、全国で1800台ほどのシェアカーを保有し、その約4割の車両に自動ブレーキシステムを搭載しているものの、2018年3月末までに全車両の55%まで導入比率を高める。運転操作をサポートするバックモニターを4月以降導入の車両に標準装備し、現在の装備率25%から来年3月末までに50%まで引き上げる。
「カレコ・カーシェアリングクラブ」は現在、全国で1800台ほどのシェアカーを保有し、その約4割の車両に自動ブレーキシステムを搭載しているものの、2018年3月末までに全車両の55%まで導入比率を高める。運転操作をサポートするバックモニターを4月以降導入の車両に標準装備し、現在の装備率25%から来年3月末までに50%まで引き上げる。