次世代不動産業支援機構など/「良質住宅普及協会」設立、「お住みつき」認定で流通活性
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2017.03.08
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良質な住宅ストックの流通に向けて新たな取り組みが始まる。次世代不動産業支援機構(東京都中央区、三津川真紀代表理事)と、不動産仲介のスミタス(札幌市、佐藤直樹社長)が中心となって3月23日、全国不動産事業者ネットワークとして「一般社団法人良質住宅普及協会」を設立する。7日に都内で会見した。主に宅建事業者に対して優良住宅の手順を示し、一定の性能基準を満たす実需向けの中古住宅に「お住みつき」(認定制度)を与えて中古住宅流通の活性を促す。