積水化学工業、2期連続増収増益、新築受注の回復は継続
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2017.11.06
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積水化学工業住宅カンパニーの2018年3月期第2四半期業績は、2年連続で増収増益した。
新築住宅事業は、受注の回復継続と、期末受注残の前年比増を確保し、増収・営業増益だった。
新築住宅の受注は、3大都市圏が戸建受注をけん引した。
リフォーム事業は減益したものの、下期で取り返し、通期では前年並みを確保する見通し。商品ラインアップの拡充や人員補強を進め、複合的な提案による営業スタイルへの転換を加速することで、客単価の上昇を図る。
海外事業では主力となるタイでの販売受注棟数は、前国王の喪が明けた影響などから、回復する見通しだ。
新築住宅事業は、受注の回復継続と、期末受注残の前年比増を確保し、増収・営業増益だった。
新築住宅の受注は、3大都市圏が戸建受注をけん引した。
リフォーム事業は減益したものの、下期で取り返し、通期では前年並みを確保する見通し。商品ラインアップの拡充や人員補強を進め、複合的な提案による営業スタイルへの転換を加速することで、客単価の上昇を図る。
海外事業では主力となるタイでの販売受注棟数は、前国王の喪が明けた影響などから、回復する見通しだ。