札幌発寒で１４階建て９１戸／４月２６日からモデル案内会／長谷工不とＪＲ北海道

　長谷工不動産（東京都港区、松本健社長）と北海道旅客鉄道（札幌市中央区、綿貫泰之社長）は４月２６日、「ブランシエラ札幌発寒」（札幌市西区発寒５条４丁目）のモデルルーム事前案内会を開始する。
　同物件はＪＲ函館本線発寒中央駅から徒歩４分。２１８３ｍ２の敷地にＺＥＨ―Ｍオリエンテッド基準を満たす、鉄筋コンクリート造地上１４階建て全９１戸を開発中。入居時期は来年３月下旬の予定。販売開始時期は６月頃で価格と戸数などは未定。
　住戸は専有面積５６～８６ｍ２の間取り２ＬＤＫ～４ＬＤＫで、全７タイプのプランを用意した。全タイプに備蓄倉庫を設置し、防災グッズやレジャー用品などの収納ができる。
　敷地内の車路や駐車場、駐輪場にはロードヒーティングを備え、冬場の生活をサポートする。
　管理面では理事会を設置しないデジタル技術を活用した新しいマンション管理サービス「スムージー」を導入する。