
東陽町でリンクラボ着工/国内7弾、来夏竣工へ/三井不
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2025.04.23
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三井不動産はこのほど、東京・江東区新砂1丁目に賃貸ラボ&オフィスの都心近接型として「(仮称)三井リンクラボ東陽町1」を着工した。地下鉄東西線東陽町駅徒歩10分で、敷地面積9800m2、建物は地上4階建て、延べ床面積約2万m2。26年夏に完成予定。
同社は昨年6月までにライフサイエンス領域を主な対象として「三井リンクラボ」シリーズの「葛西」(江戸川区)、「新木場1」「新木場2」「新木場3」(江東区)、「柏の葉1」(千葉県柏市)、「中之島」(大阪市北区)を開設し、運営してきた。
「東陽町1」はその国内7番目の施設となるが、今回は工業専用地域の立地特性を生かし、ライフサイエンス領域にとどまらず、より多様な領域の研究開発ニーズを包括的にサポートする施設とした。
具体的には半導体、エネルギー、食品、化学、宇宙などの領域にも対応し、大型機器の搬入・設置が容易に行える仕様に加え、大容量の電気供給や効率的なダクトルートも確保した。
また汐浜運河に面した立地を生かし、水辺にテラスを設けるほか、運河側からもアクセス可能な通用口を設置するなど、開放感のある設計を特徴とした。共用部には社内外のコミュニケーションを促進するラウンジや会議室を設置し、交流の場やサードプレイスとしての機能を促進する。このほかカフェやコンビニも備える。
同社は昨年6月までにライフサイエンス領域を主な対象として「三井リンクラボ」シリーズの「葛西」(江戸川区)、「新木場1」「新木場2」「新木場3」(江東区)、「柏の葉1」(千葉県柏市)、「中之島」(大阪市北区)を開設し、運営してきた。
「東陽町1」はその国内7番目の施設となるが、今回は工業専用地域の立地特性を生かし、ライフサイエンス領域にとどまらず、より多様な領域の研究開発ニーズを包括的にサポートする施設とした。
具体的には半導体、エネルギー、食品、化学、宇宙などの領域にも対応し、大型機器の搬入・設置が容易に行える仕様に加え、大容量の電気供給や効率的なダクトルートも確保した。
また汐浜運河に面した立地を生かし、水辺にテラスを設けるほか、運河側からもアクセス可能な通用口を設置するなど、開放感のある設計を特徴とした。共用部には社内外のコミュニケーションを促進するラウンジや会議室を設置し、交流の場やサードプレイスとしての機能を促進する。このほかカフェやコンビニも備える。