宅都HD/ハウスコに賃貸仲介事業を3月売却、業務提携も締結
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2020.12.28
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宅都ホールディングス(大阪市中央区、太田卓利社長)は、ハウスコムと業務提携するとともに、子会社の賃貸仲介事業を3月1日付でハウスコムに売却する。事業提携では、賃貸仲介と管理物件の顧客を相互に紹介するほか、不動産テックなど新領域を拡大する。戦略的な企業買収なども積極化する。
宅都はこれまでに大阪市内中心部から北摂エリアにかけて23店舗の賃貸仲介店、法人営業部門として大阪・東京の2拠点を開設。テック技術など不動産事業を取り巻く環境の変化を受けて賃貸仲介と管理・開発事業を切り分けて事業展開する。
ハウスコムの資源・ノウハウ、賃貸仲介に伴う関連商品・サービスの拡充など、収益性の改善につなげる。賃貸仲介以外の事業は会社分割によって宅都ホールディングスのグループ会社に移管する予定。太田卓利社長は、宅都の会長職として引き続き仲介店舗の安定と成長に注力をするほか、ハウスコムのアドバイザリー顧問に就任する。
宅都はこれまでに大阪市内中心部から北摂エリアにかけて23店舗の賃貸仲介店、法人営業部門として大阪・東京の2拠点を開設。テック技術など不動産事業を取り巻く環境の変化を受けて賃貸仲介と管理・開発事業を切り分けて事業展開する。
ハウスコムの資源・ノウハウ、賃貸仲介に伴う関連商品・サービスの拡充など、収益性の改善につなげる。賃貸仲介以外の事業は会社分割によって宅都ホールディングスのグループ会社に移管する予定。太田卓利社長は、宅都の会長職として引き続き仲介店舗の安定と成長に注力をするほか、ハウスコムのアドバイザリー顧問に就任する。