野村不アーバン調べ/住宅地価格「値上がり」地点が増加
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2021.01.19
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野村不動産アーバンネットはこのほど、首都圏を対象に2021年1月1日時点の「住宅地価格動向」の調査結果を発表した。調査は168地点。3カ月ごとに実施しているもので、「値上がり」を示した地点は前回10月の19.6%から22.6%に増加した。「値下がり」を示した地点も前回0.6%から2.4%に拡大。「横ばい」が前回79.8%から75.0%に減った。
エリア別に変動率を見ると、東京23区、埼玉、千葉の3エリアで前回よりもプラス幅が拡大。都下と神奈川エリアはプラス幅が縮小した。
年間ベースで見ると、価格変動率は首都圏平均が0.3%(前回マイナス0.3%)となり、「値上がり」を示した地点が前回の16.1%から26.8%と大幅に増えた。「横ばい」地点は54.8%(前回59.5%)、「値下がり」地点が18.5%(同24.4%)とともに減った。
エリア別に変動率を見ると、東京23区、埼玉、千葉の3エリアで前回よりもプラス幅が拡大。都下と神奈川エリアはプラス幅が縮小した。
年間ベースで見ると、価格変動率は首都圏平均が0.3%(前回マイナス0.3%)となり、「値上がり」を示した地点が前回の16.1%から26.8%と大幅に増えた。「横ばい」地点は54.8%(前回59.5%)、「値下がり」地点が18.5%(同24.4%)とともに減った。