東急住宅リース／賃貸管理物件にシェアリングエコノミー導入

東急住宅リース、タイムズ２４、タイムズモビリティの3社は業務提携して賃貸オーナーと入居者への新たな付加価値を提案していく。東急住宅リースが管理する一棟賃貸マンションの駐車場にタイムズ２４の予約制駐車場「タイムズのB」とタイムズモビリティのカーシェアサービス「タイムズカー」を７月７日から開始する。

首都圏を中心に全国規模で展開する。東急住宅リースは、シェアリングエコノミーの拡大を受けて、これまで入居者に限定して貸し出していた駐車場の空き区画にシェアリングサービスを導入する。周辺のマンションとの差別化を図り、賃貸オーナーの収益拡大と入居者のサービス向上につなげる。３社は賃貸物件の駐車場の有効活用を推進していく。