三好不動産／全営業車に飛沫防止パネル、賃貸店舗で感染対策を強化

三好不動産（福岡市中央区、三好修社長）は１月９日、新型コロナウイルス感染症の対策として、賃貸仲介店舗スマイルプラザの全営業車(48 台)に飛沫防止パネルを設置して運用を始めた。これまでの対策を強化するもので、運転席と助手席、後部座席の間に飛沫感染防止パネルを設置して飛沫防止効果を高める。顧客から「ウイルス対策ができていて安心して来店できた」と評価してもらっており、積極的に対策に取り組む。

車内では、こまめな換気、座席・手すり・ドア等複数の人が触れる箇所のアルコール消毒など従来の感染予防対策とあわせて、従業員のマスクの着用、こまめな手洗・うがい、手指の消毒、出社時の体温計測等健康状態を確認する。

店舗では次の点に気をつけて対応している。
①店内アルコール消毒、手指消毒液の店内設置、店内のカウンターに飛沫防止ボードを設置、定期的な換気
②営業車使用時の次亜塩素酸の散布、定期的な換気、座席・手すり・ドアなどのアルコール消毒
③I重説、契約書等必要書類を郵送で対応
④従業員はマスクを常時着用、こまめな手洗い、うがい、手指消毒の徹底
⑤従業員の出社時体温測定を始めとした健康状態のチェックを実施。