神奈川宅建/7月にワクチン職域接種、全国宅建協会で初めて
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2021.06.16
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神奈川県宅地建物取引業協会(草間時彦会長)は、新型コロナウイルスのワクチン職域接種を7月に実施する。全国の宅建協会として初めての試み。国土交通省や神奈川県と協議を進めて神奈川県歯科医師会に協力を要請して体制を整えた。同協会の会員は6700人に上る。4月からの高齢者ワクチン接種では予約の電話やパソコンがつながりにくいといった問題が表面化し、64歳以下の接種に影響を及ぼす懸念が高まっている中で対応を急いだ。
中小零細企業が多い事業者のワクチン接種を支援することで安全・安心の事業運営につなげる。接種会場は、神奈川県不動産会館の大会議室を予定しており、6月下旬から接種を開始する。会員と職員など3000人ほどを想定。7月上旬から8月下旬にかけて接種する。
中小零細企業が多い事業者のワクチン接種を支援することで安全・安心の事業運営につなげる。接種会場は、神奈川県不動産会館の大会議室を予定しており、6月下旬から接種を開始する。会員と職員など3000人ほどを想定。7月上旬から8月下旬にかけて接種する。