
商住一体型複合施設/鎌倉に来春開業/松竹
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2025.04.28
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松竹(東京都中央区、髙槗敏弘社長)は4月17日、神奈川県鎌倉市大船エリアにある山蒼稲荷神社に隣接する敷地で、商住一体型の複合施設「kuguru(くぐる)」を来年春に開業する。このプロジェクトは、住まいと商いが共存する「なりわい暮らし」をコンセプトにしているもので、地域コミュニティの新たな拠点を目指す。
施設の名称「kuguru」は、地域の文化に根ざした言葉「のれんをくぐる」と「鳥居をくぐる」に基づいたもの。地域に親しまれる場としての役割を果たすことが目的。
建築は東京都中央区に本社を置くブルースタジオ(大地山博代社長)が設計監理し、ジェクトが施工を担当する。
施設は木造2階建てで、敷地面積は367㎡、建築面積は210㎡、延べ面積は379㎡だ。計画では、2つの棟が鳥居と本殿をつなぐ参道を挟むように配置され、店舗区画2つと店舗兼住宅として使える5つの区画を設けている。
このプロジェクトによって、かつて松竹大船撮影所が地域と築いたつながりを再び活性化させ、地域のにぎわいに寄与することを目指す。
施設の名称「kuguru」は、地域の文化に根ざした言葉「のれんをくぐる」と「鳥居をくぐる」に基づいたもの。地域に親しまれる場としての役割を果たすことが目的。
建築は東京都中央区に本社を置くブルースタジオ(大地山博代社長)が設計監理し、ジェクトが施工を担当する。
施設は木造2階建てで、敷地面積は367㎡、建築面積は210㎡、延べ面積は379㎡だ。計画では、2つの棟が鳥居と本殿をつなぐ参道を挟むように配置され、店舗区画2つと店舗兼住宅として使える5つの区画を設けている。
このプロジェクトによって、かつて松竹大船撮影所が地域と築いたつながりを再び活性化させ、地域のにぎわいに寄与することを目指す。